ホームヘルパー

■ホームヘルパー

<概要>
訪問介護員(ほうもんかいごいん)のこと。英語でホームヘルパー(Home Helper)といい一般的に呼ばれている。高齢者や障害のある人の日常生活において

不自由な点をサポートしたり、またその家族など介護している人の相談やアドバイスをする職業。福祉介護の職業として一般的に広く認知されている資格。

高齢化社会に伴い、介助する側の人材が不足していることから、制度を見直しつつ育成していかなければならない分野である。
訪問介護1級〜3級過程があり、それぞれに許された介護行為がある。

<資格>
・訪問介護員 3級
訪問介護入門研修のこと。おもに家事援助に従事する人のこと。実際の介護現場では、身体介護が必要とされるため、従事者としては2級以上の所得が望ま

しい。家族内介護や、介護に関する入門知識を得るための導入学習として用いられる傾向にある。実際、介護保険制度では、3級ホームヘルパーが門介護を

行っても、介護報酬は90%に減算される。

・訪問介護員 2級
受講資格が必要でなく、実際に訪問介護事業所に従事している人のほとんどが2級ホームヘルパー。研修には実技演習も含まれており、実際に家事援助だけ

にとどまらず、身体介助を行うこともできる。

・訪問介護員 1級
2級の上級資格で、福祉施設事業所の主任など、指導的な任務に当たる人材に必要。実践的な学習内容が必要なため、2級ヘルパーとしての実務経験が必要

(取得後1年以上かつ業務従事日数が180日以上)看護士、准看護士、介護福祉士などの有資格者はホームヘルパー1級に準じた知識があるものとされる

。実務経験が3年以上あれば、国家資格である介護福祉士の受験資格が得られる。


<管轄>
厚生労働省

<認定機関>
市町村(介護保険制度の担当部署)

<法律>
介護保険法
厚生労働省 訪問介護員に関する省例

<受講資格>
特になし

<受講内容>

3級 …  50時間の訪問介護員養成研修を受講
・福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義  
・老人保健福祉及び障害者福祉に係る制度及びサービス並びに社会保障制度に関する講義  
・訪問介護に関する講義
・訪問介護員の職業倫理に関する講義
・老人及び障害者の疾病、障害等に関する講義  
・基礎的な介護技術に関する講義  
・家事援助の方法に関する講義  
・医学等の関連する領域の基礎的な知識に関する講義  
・演習 福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する演習  
・基礎的な介護技術に関する演習 
・事例の検討等に関する演習
・老人デイサービスセンター等のサービス提供現場の見学

2級 … 130時間の訪問介護員養成研修を受講
・社会福祉の基本的な理念及び福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義  
・老人保健福祉及び障害者福祉に係る制度及びサービス並びに社会保障制度に関する講義  
・訪問介護に関する講義
・訪問介護員の職業倫理に関する講義
・老人及び障害者の疾病、障害等に関する講義  
・介護技術に関する講義
・家事援助の方法に関する講義  
・相談援助に関する講義  
・医学等の関連する領域の基礎的な知識に関する講義  
・演習 福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する演習  
・介護技術に関する演習  
・訪問介護計画の作成等に関する演習  
・レクリエーションに関する演習  
・介護実習
・特別養護老人ホーム等における介護実習及び訪問介護に関する実習
・老人デイサービスセンター等のサービス提供現場の見学

1級 … 230時間の訪問介護員養成研修を受講
・老人保健福祉に係る制度及びサービスに関する講義、演習
・障害者福祉に係る制度及びサービスに関する講義、演習
・社会保障制度に関する講義  
・介護技術に関する講義
・主任訪問介護員が行う他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との連携等に関する講義
・医学等の関連する領域の基礎的な知識に関する講義
・演習 居宅介護支援に関する演習
・介護技術に関する演習
・処遇が困難な事例に関する演習  
・福祉用具の操作法に関する演習  
・介護実習
・認知症である老人等に対する介護実習
・主任・訪問介護員が行う他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との連携等に関する実習
・老人デイサービスセンターの業務に関する実習
・訪問看護に関する実習及び老人介護支援センターの業務に関する実習並びに実習終了後の事例報告の検討
・福祉事務所、保健所等の老人保健福祉に係る公的機関の見学  

<業務>
・高齢者や身体障害者など、日常生活の中で介護や援助が必要な部分の手助け。
・施設内での介助作業
・個別訪問での介助作業
・買い物や掃除などの家事援助
・チームを作っての介護活動
・暮らしの安心安全のためのコミュニケーション啓発
・医師や訪問看護師など、他の福祉関係者との連携

<職場>
・訪問介護事業所
・介護保健施設
  特別養護老人ホーム
  老人保健施設
  ケアハウス
  民間の有料老人ホーム
  認知症グループホーム
  デイサービスセンター(通所介護施設)
  療養型などの病院  など
・身体障害者施設
・社会福祉施設
・医療機関

ヘルパーとして派遣登録し、派遣社員やアルバイトとして働くケースも多い。

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