あ行

■あ行

アウトリーチ 【 福祉用語 】 (読み) あうと・りーち (意味) 英語で「手を伸ばすこと」の意味。福祉分野で、地域社会への奉仕活動、公共機関の現場出張サービスなどの意味合いで使われている。特に、社会福祉事業で、心理的なケアを必要とされる支援活動、地方自治体において住民主体の街づくりを行う活動などをアウトリーチという。

アクセスフリー 【 福祉事業関連 】 (読み) あくせす・ふりー (意味) 公共の建築物などで、高齢者や身体障害者などの利用に考慮した設計のことを言う。車いす利用を考慮した通路幅や段差の解消、手すりや表示板の設置など。類似語にバリアフリーがある。

アクティビティ・サービス 【 福祉事業関連 】 (読み) あくてぃびてぃ・さーびす (意味) 福祉サービスの現場において、利用者が自身の残存機能を維持し、また生かしながら生活の質を保つために、個人のニーズや関心をとらえ、利用者の気持ちを満たしながらサービスを行うことをいう。利用者の立場に立ったプログラムの必要性や、サービス計画の作成など、実践的な援助サービスの習得を行うこと。

アクティブ80ヘルスプラン 【 福祉事業関連 】 (読み) あくてぃぶ・へるすぷらん (意味) 厚生労働省が展開している国民健康づくり対策のこと。80歳になっても身の回りのことができ、社会参加もできることをめざそうという目的で、適切な運動習慣を普及させることに重点を置いて、国民の生活習慣を栄養、運動、休養のバランスのとれた健康的なものとする。

アグレッシブ・ケースワーク 【 福祉用語 】 (読み) あぐれっしぶ・けーすわーく (意味) 福祉サービスのケースワークで行われる援助技法のひとつ。身体的、精神的な不況に直面している人や、家族に対して社会的支援を行うとともに、自立を促す目的として行われる。

アセスメント 【 福祉用語 】 (読み) あせすめんと (意味) もともとの意味は査定、事前影響評価のこと。福祉においては、高齢者や障害者など個人の状態を理解し、必要な支援を考えたり、将来の行動を予測 、また支援の成果を調べること。

アルツハイマー型痴呆 【 医療用語 】 (読み) あるつはいまーがた・ちほう (意味) 1900年代に入ってからドイツの精神医学者アルツハイマーによって発表された痴呆の種類。レビー小体型痴呆、脳血管性痴呆と並んで多くの症例がある痴呆性疾患の一種で、その中でも日本では最も多くみられるタイプ。認知機能の低下、被害妄想などの人格の変化などの症状がある。

アルツハイマー型老年痴呆 【 医療用語 】 (読み) あるつはいまーがたろうねんちほう (意味) 一般的に老人性の痴呆と呼ばれているもの。アルツハイマー型痴呆のほとんどを占める。60歳以上の老年期なってから発症するタイプ。大多数は脳こうそくなどによる血流量や代謝量の減少のため発症し、その程度や範囲によって認知症の程度にもかかわる。

医学的リハビリテーション 【 療法 】 (読み) いがくてき・りはびりてーしょん (意味) 医学的知識を基盤として、障害を持った人の心身の機能改善や維持、予防を目的として行われるリハビリテーション。

育児・介護休業法 【 法律・制度 】 (読み) いくじ・かいごきゅうぎょうほう (意味) 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)。育児又は家族の介護を行う労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるよう支援することによって、その福祉を増進するとともに、あわせて我が国の経済及び社会の発展に資することを目的とする。

移送サービス  【 福祉事業関連 】 (読み) いそう・さーびす (意味) 要介護者などで、自力での移動が困難な人に対して行う輸送、運搬サービスのこと。リフト付き車両や特殊寝台車などを利用する。保険給付のなかで実施している市町村もある。

遺族年金 【 福祉用語 】 (読み) いぞく・ねんきん (意味) 公的年金の加入者や、年金受給中の人が亡くなったときに、遺族が支給される保険金のこと。加入している年金によって、遺族基礎年金と遺族厚生年金がある。

一般型特定施設入居者生活介護 【 福祉事業関連 】 (読み) いっぱんがた・とくていしせつ・にゅうきょしゃ・せいかつかいご (意味) 介護保険の対象になるサービスのひとつ。要支援、要介護の認定を受けて有料老人ホームやケアハウスなどの特定施設に入居した人が、その施設で特定介護サービス計画に基づき、入浴・排せつ・食事などの介護、そのほかの日常生活上の世話、機能訓練、療養上の世話を利用するサービスのこと。

移動介助 【 福祉用語 】 (読み) いどう・かいじょ (意味) 高齢者や身体障害者など、移動が困難な場合に行う介助。車いすでの介助、福祉用自動車での介助など、様々な移動手段を使ったサービスがある。

移動介護従業者 【 資格・職業 】 (読み) いどうかいご・じゅうぎょうしゃ (意味) 高齢者や身体障害者など、会場必要とする人の外出を介助し、自立と積極的な社会参加を促進する仕事。ガイドヘルパーのこと。

移動支援事業 【 福祉事業関連 】 (読み) いどうしえん・じぎょう (意味) 障害者自立支援法において、障害者等が円滑に外出することができるよう、障害者等の移動を支援する事業をいう。

イネーブラー 【 福祉用語 】 (読み) いねーぶらー (意味) 「可能にする人、能力を引き出す人」の意味。福祉においては、ソーシャルワーカーの仕事のひとつで、福祉サービスの利用者自身で、自分の問題を解決させる。自己決定の方法を具体化させる手法。

医療ソーシャルワーカー 【 医療用語 】 (読み) いりょう・そーしゃる・わーかー (意味) 保健医療分野におけるソーシャルワーカー。おもに医療機関で、社会福祉の立場から、患者や家族の心理状態の問題を解決する専門職。社会的な問題を解決させ、社会復帰の促進を図る。資格としての名称ではなく、医療福祉相談員、医療社会事業司、医療社会事業専門員、医療社会事業士などと呼ばれる。

医療保険者 【 医療用語 】 (読み) いりょう・ほけんしゃ (意味) 医療保険各法の規定により医療に関する給付を行う政府、健康保険組合、市町村、国民健康保険組合、共済組合又は日本私立学校振興・共済事業団をいう。

医療費 【 医療用語 】 (読み) いりょうひ (意味) 医療機関にかかり、傷病の治療に要する費用のこと。診療費、調剤費、入院時食事療養費、訪問看護療養費、健康保険等で支給される移送費などが含まれる。

医療法人 【 医療用語 】 (読み) いりょうほうじん (意味) 医療法に基づき、公正労働大臣が公益法人として認めた病院または診療所のこと。病院、医師や歯科医師が常勤する診療所、または介護老人保健施設の開設・所有を目的とする。

医療保険各法 【 法律・制度 】 (読み) いりょうほけん・かくほう (意味) 健康保険法・船員保険法・国民健康保険法・国家公務員共済組合法・地方公務員等共済組合法・私立学校教職員共済法

医療保険制度 【 法律・制度 】 (読み) いりょうほけん・せいど (意味) 傷病などによる通院や治療のために必要な金額が、必要な時に給付されるように作られた制度。医療保険、老人保健、公費負担医療がある。医療保険には、職域保険(被用者保険、社会保険)、自営業者を対象とする地域保険(国民健康保険)、サラリーマンOBやその家族を対象とする退職者医療制度がある。

インテーク 【 福祉用語 】 (読み) いんてーく (意味) ケースワークの段階のこと。依頼者からから事情を聞く、相談の導入部分。相談機関が行う最初の面接のこと。

インテークワーカー 【 資格・職業 】 (読み) いんてーく・わーかー (意味) インテークする人。

インテグレーション 【 福祉用語 】 (読み) いんてぐれーしょん (意味) 社会の中で障害者を隔離せず、一般社会でともに学び、生活していこうとする福祉、教育の理念のこと。社会福祉サービスの利用者に対し、差別なく地域社会と密着した中で生活できるように援助すること。

インフォーマル・ケア 【 福祉事業関連 】 (読み) いんふぉーまる・けあ (意味) 民間や、地域社会で行う非公式な福祉活動のこと。ボランティア団体が行うものもある。

インフォームドコンセント 【 医療用語 】 (読み) いんふぉーむど・こんせんと (意味) 正しい情報を得たうえで、合意するという意味。おもに医療行為などで、その方法や内容に付いてよく説明を受け、十分理解した上で、治療方針などに行為すること。

ウェルビーイング 【 福祉用語 】 (読み) うぇる・びーいんぐ (意味) 人間のあり方を指し示す言葉。。「健康とは身体的・精神的及び社会的に良好な状態であって、単に病気ではないとか、虚弱ではないということではない。」

運動療法 【 療法 】 (読み) うんどう・りょうほう (意味) ストレッチなどの運動を行うことによって、体の動きや働きを維持したり改善することを目標とされている療法のこと。寝たきり等による筋力の低下がある場合などにも、筋肉増強運動として関節を動かしたりする。

エイジズム 【 福祉用語 】 (読み) えいじずむ (意味) 高齢者への社会的差別、偏見のこと。

エコマップ 【 福祉用語 】 (読み) えこまっぷ (意味) 社会福祉の領域では福祉的なニーズ、課題を持った人に対してどのような社会資源があるかを、図解によって表したもの。福祉にかかわる、家族、社会福祉機関、仕事、親戚、保険ケアなどの相関関係をあらわす表現方法のこと。

エバリュエーション 【 福祉用語 】 (読み) えばりゅえーしょん (意味) 一般的には、人事評価のこと。福祉関係では、回復の可能性を見極めるための問診や、診断を含めて総合的に判断すること。

嚥下困難 【 医療用語 】 (読み) えんげ (意味) 飲食物がうまく飲み込めなく、むせたり飲み込んだものが食道でつかえるなどの障害をいう。痴呆性高齢者や寝たきり高齢者、運動障害や失行のある人に多く、また舌がんや食道潰瘍などによっておこることもある。

エンパワメント 【 福祉用語 】 (読み) えんぱわめんと (意味) 力をつけること。個人が、自分自身の力で問題解決し、または解決するための技術や能力を得ること。それを、自分の力で社会生活に繁栄すること。福祉の中では、それらを促す支援方法のことをいう。

音楽療法  【 療法 】 (読み) おんがく・りょうほう (意味) 音楽を使って、心身の健康の状態の回復や向上を図る医療行為のこと。音楽を聴く受動的療法と、自ら演奏するなどの活動的療法があり、心理的な効果が高い。近年、高齢者や発達障害者、不登校児の心のケアなどに応用されており、専門の研究機関もできている。一部として公的機関として県認定の音楽療法士という資格ができた。

音楽療法士 【 資格・職業 】 (読み) おんがくりょうほうし (意味) 音楽を使って、心のケアを中心に心理的、生理的にも心身の状態を改善する医療行為を行う職業。現在一部の都市で、独自の認定資格として活動が認められている。主流は日本音楽療法学会の音楽療法士(MT)。http://www.jmta.jp/

オンブズマン制度  【 福祉施設関連 】 (読み) おんぶずまん・せいど (意味) スウェーデンでうまれた考え方を制度化したもの。「仲介者、仲裁者」の意味で、いずれの党派にも加担しないで、冷静な判定者の役割を果たす人や委員会のことをいう。福祉の中では、様々な事由から自力による意志決定が難しい事態に陥った時に、政治力に加わらない人がその仲裁・査定を行うものとして制度化されたもの。

その他の管理サイト一覧

介護保険事務

金融

新しい記事▲

福祉用具専門相談員

新しい記事▲

心理・カウンセラー

介護予防運動指導員

新しい記事▲

ホームヘルパー

新しい記事▲

福祉住環境コーディネーター

介護福祉士

新しい記事▲

ケアマネージャー

新しい記事▲

福祉関連 用語集

福祉関連法律

運営者情報・リンク集

新しい記事▲

みんなの介護

職場の関係

いろんな資格